5. 老後に向けて、早めの備えを
65歳以上の無職夫婦世帯では、平均的な生活費が実収入を上回り、月3万円前後の赤字が続くという結果が明らかになっています。
老後が20〜30年に及ぶ可能性を考えると、貯蓄や運用資産をどのように取り崩すかを計画的に考える必要があるでしょう。
さらに、貯蓄額や年金額は世帯ごとに大きな差があり、老後の安心度も一様ではありません。
そのため、できるだけ早い段階で家計の現状を把握し、将来に向けて準備を進めておくことが大切です。
参考資料
- 総務省統計局「家計調査報告〔家計収支編〕2024年(令和6年)平均結果の概要」
- 総務省統計局「家計調査報告(貯蓄・負債編)-2024年(令和6年)平均結果の概要-(二人以上の世帯)」
- 厚生労働省年金局「令和6年度 厚生年金保険・国民年金事業の概況」
- 厚生労働省「2024(令和6)年 国民生活基礎調査の概況」
加藤 聖人
