2026年がスタートしました。新しい手帳やカレンダーは気持ちを新鮮にしてくれるものです。「今年こそ家計簿をつけてお金の流れを見える化したい」「NISAで資産形成にチャレンジしたい」など、色々な抱負があるかと思います。
住宅費用・教育費用・老後費用は、「人生の三大費用」と呼ばれます。どれも一朝一夕で準備できるものではなく、日ごろからの家計管理、そして資産形成への意識が大いに試される項目であると言えるでしょう。
特に「老後資金」は、住宅資金や教育資金のように「いつ、いくら必要か」という具体的なゴールを想定しにくいのが難しい点です。
また、他の二つと決定的に異なるのは、教育ローンや住宅ローンのような「借り入れ」による調達が極めて難しいという点。つまり、老後の備えの基本は、現役時代の蓄えそのものと言っても良いでしょう。
とくに自由度が高い反面、すべてのリスクを自身で引き受けることになる単身世帯にとって、計画的な資産形成はとても大切です。
この記事では、最新の統計データから単身世帯の年代別貯蓄額を紐解いていきます。「平均値」だけでなく、より実態に近いとされる「中央値」もあわせて確認することで、現状を客観的に把握するヒントにしてみてくださいね。
