3. お金を貯めるためのポイント
お金を貯めるには、先取り貯金で積立金を確保する、固定費の見直しなどで支出を抑える、資産運用でお金を効率的に増やす、などの対策があります。
お金を貯めるためのポイントを年代別に紹介しますので、自分にあった貯蓄方法を見つけましょう。
3.1 30歳代向けの対策(子育て世代)
30歳代は結婚や出産、マイホーム購入など大きなライフイベントが重なり、教育資金や住宅資金など近い将来必要となる大きな支出に備えつつ、可能なら老後資金準備も始めたい重要な時期です。
教育資金や住宅資金、老後資金など、目的ごとに貯蓄することが重要です。必要な時期と金額を明確にし、適切な貯蓄方法を選びましょう。
近い将来必要となる資金は元本保証の預貯金が、老後資金など先の資金は資産運用などが適しています。
教育資金など中期的な資産形成には、NISA(少額投資非課税制度)を検討するのもひとつです。運用益が非課税のため効率的に資産運用できる上、必要に応じて資金の引き出しも可能です。
3.2 40歳代・50歳代向けの対策(老後準備世代)
40歳代は子育て、住宅ローンなど支出の多い時期ですが、老後資金準備をスタートさせる必要があります。特に、子供が独立して経済的負担が軽くなったら、老後対策に注力しましょう。
老後資金準備には、iDeCo(個人型確定拠出年金)の活用がおすすめです。掛金が全額所得控除、運用益は非課税、受取時も税制優遇があり、節税メリットの大きい制度と言えます。
また、老後の生活設計も具体的に検討しましょう。貯蓄額や退職金、年金などで老後生活が賄えるかを大雑把にでもシミュレーションしてみることも必要です。