モリモリ咲かせる【3か条】その3. 日当たり
ビオラやパンジーは、日当たりが悪いと花の数が極端に減ってしまうことがあります。
できるだけ日向や午前中に日が当たる場所で育てることをおすすめしますが、冬から春までの季節は、西日が当たるだけでも、花はモリモリ咲いてくれますよ。
マンションのベランダで育てたい方は、午後からの西日だけでも当たる場所に置いてあげれば、春になるころにはパンジーやビオラもモリモリ咲いてくると思います。ぜひ試してみてくださいね。
もちろん午前中に日が当たる場所が理想的ですが、冬のパンジーとビオラは、西日だけでも花を咲かせていたという私の経験談からの提案です。
まとめ
今回は、 パンジーとビオラをモリモリ咲かせる【3か条】として、以下の3つの気を付けるポイントを紹介しました。
- 鉢(材質/サイズ)は、水はけ良く
- 水のやりすぎに注意
- 日当たりはしっかり
基本的にはコレだけで、冬の庭を彩るビオラやパンジーはモリモリ咲かせることができますよ。
成長はとてもゆっくりですので、切り戻しなどの手間は不要。基本は水管理だけと思います。大きく育てたいなら根を伸ばす。そのためには土を乾燥させることと、水やりすること、メリハリをしっかりつけることが、とても大事です。
毎日の水やりは不要です。これがガーデニング歴25年の私の経験則です。
植えてすぐの植物に、1週間も水やりをしないことは、慣れていない方は最初こそ不安しかないと思います。ですが、よく観察してみると、土がなかなか乾かないことに気づくと思います。
この冬から春にかけて、パンジーやビオラをモリモリ咲かせたい方は、試してみてくださいね。
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