2. 求めているのは「生存確認」と「親近感」
2.1 あなたにとって、BeRealは他のSNSと比べてどのような存在ですか?
- 生存確認ツール: 35%
- 交換日記: 26%
- ドキュメンタリー: 25%
- ゲーム: 8%
- 他のSNSへの共有: 5%
BeRealの利用目的について尋ねると、「生存確認ツール」と答えた人が35%で最も多く、次いで「交換日記」が26%でした。
友人と写真を通してつながっていることが、「生存確認」や「交換日記」のように感じられているようです。
2.2 BeRealを始めたことで、友人との関係に何か変化はありましたか?
- 特に変化はない: 45%
- 会話のきっかけが増えた: 26%
- 友達の意外な一面が知れて、より親近感が湧いた: 24%
- 投稿内容を見て、少し気まずくなったことがある: 5%
また、BeRealを始めたことで友人との関係に変化があったか尋ねると、「会話のきっかけが増えた」が26%、「友達の意外な一面が知れて、より親近感が湧いた」が24%とポジティブな変化を感じている人も多くいます。
一方で「投稿内容を見て、少し気まずくなったことがある」と回答した人も5%います。
Z世代にとってBeRealは、着飾った自分を見せる場ではなく、親しい友人とのゆるやかな繋がりを確認し合うツールとして機能していると言えそうです。

