3. 住民税の基本をおさらい!「住民税非課税世帯」とは?
まずは住民税の仕組みを整理し、住民税非課税世帯となる要件を確認していきましょう。
住民税は、居住している都道府県や市区町村に納める地方税で、自治体の重要な財源となっています。
集められた税金は、公共サービスの提供やインフラ整備などに活用されます。
個人住民税は、「均等割」と「所得割」の2つで構成されています。
- 均等割:所得に関係なく一律に課税される部分
- 所得割:所得に応じて税額が決まる部分
均等割と所得割の両方が免除される状態を「住民税非課税」といいます。
また、「住民税非課税世帯」とは、世帯に属する全員が住民税非課税となっている世帯を指します。
なお、住民税のうち「所得割のみが非課税」となる区分も存在します。
著者
2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)/元銀行員
ファイナンシャルアドバイザー。秋田県秋田市出身。宇都宮大学教育学部卒業後、株式会社栃木銀行に入行。主に個人リテール業務へ従事。若年層から富裕層まで幅広い世代へ投資信託・保険を中心に総合的なライフプランニングを行ってきた。リテール営業行員内で上位の成績を保ち、全行員内1位の成績を収める。また、社内教育にも尽力し、人材育成にも携わる。
現在は金融IT企業で個人向け資産運用のコンサルティング業務を行う。一種外務員資格(証券外務員一種)、2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)を保有。また、専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト「LIMO&ファイナンス」でも執筆を行う。(2026年7月11日更新)