立春を過ぎたものの、まだ余寒厳しい日が続いています。2月に入り、「税金」の手続きが気になるという人もいるでしょう。

2026年2月16日(月)からは、いよいよ「令和7年(2025年)」分の所得税の確定申告の受付が始まります。申告・納付期限は3月15日(月)です。

一般的に「年金受給者は確定申告が不要」というイメージがありますが、実はすべての人が対象外というわけではありません。

「確定申告不要制度」を利用するには、年金収入の合計額や、年金以外の所得額など、一定の条件を満たす必要があります。

「年金400万円なんて、自分には関係ない」と思っていても、長年勤め上げた会社からの「企業年金(DB)」と「厚生年金」を合わせると、意外にも基準を超えてしまうケースがあるのです。

今回は、確定申告シーズン直前の今確認しておきたい、厚生年金と確定給付企業年金(DB)の受給実態について解説します。