【75歳からの医療費】後期高齢者は「3割負担の人はどんな年収？」を徹底整理｜2割負担の基準も早見表で見てみる 医療費の窓口負担割合「1割・2割・3割」判定の境目となる所得基準や、既に終了した配慮措置も解説！

3. 2025年9月で配慮措置は終了済

2022年10月1日から2025年9月30日までの間は、自己負担割合が2割となる方に対して、外来医療費の自己負担額に上限を設ける「配慮措置」が設けられていました。

配慮措置により、外来医療費における月額増加分が1カ月あたり3000円までに抑えられていました（入院は対象外）。

軽減措置はすでに終了したため、2割負担に該当する方は医療費負担の増加に備える必要があります。