5. キャリアプランを考えるメリットと情報収集の方法
自身のキャリアについて考えることは、就職活動において非常に重要です。
厚生労働省によると、キャリアプランを考えることには大きく3つのメリットがあるとされています。
- 自分の強みと弱みを知れる:自分の強みや弱みを見つけることができます。 自分に合った職種や業界を見つける手助けにもなります。
- キャリアの方向性が明確になる:自分がどのようなキャリアを築きたいのか、どのような価値観を大切にしたいのかが明確になります。
- モチベーションが向上する:将来の目標に近づくために、今の仕事をしていることが明確になることで、すべての業務に意味を感じ、モチベーションが上がります。
また、自分に合ったキャリアプランを見つける手がかりにするためには、さまざまな情報を収集することが大切です。以下の4つの方法を活用してみましょう。
- インターネット:職業情報を調べる。 「job tag(職業情報提供サイト)」では、500以上の職業について、仕事の内容、必要なスキル、就業経路など、その職業に関するさまざまな情報を提供しています。興味や価値観などから向いている職業を検索することもできます。
- キャリアセンター:大学のキャリアセンターを活用し、相談する。
- OB・OG訪問:先輩に話を聞いて、実際の仕事や業界についての理解を深める。
- インターンシップ:実際に働いてみて、仕事の現場を体験する。
このなかでも、OB・OG訪問やインターンシップは、自分自身の肌身をもって仕事や企業を知ることができる機会です。こうした機会に、ロールモデルに出会える可能性もあります。
様々な情報手段を活用しながら、自身のキャリアについて向き合っていくことが重要ですね。
6. まとめにかえて
Z世代の就活生にとって、「ロールモデル」は入社の意思決定を左右する重要な存在です。しかし、現状では多くの学生が理想のロールモデルに出会えていません。
就活生が求めているのは、単なる成功事例ではなく、自分と「価値観」や「働き方」が近い社員のリアルな姿です。
企業には、多様な社員のストーリーを発信し、学生が共感できる「ロールモデル」を見つけられる機会を増やすことが求められているようです。
参考資料
LIMO・U23編集部

