1年で100万円を着実に貯める「貯金計画」の作り方

いざ貯金しようと思っても、普段の生活費や予想外の出費が飛んでいき、なかなか思うように行かないこともありますよね。それは、貯金する方法が間違っているのかもしれません。そこで今回は、100万円を目標にした正しい貯金方法をご紹介します!

1年で100万円を貯めることは難しい!?

金融広報中央員会(事務局 日本銀行情報サービス局内)が2018年12月に発表した「知るぽると」のデータを見ていきましょう。「家計の金融行動に関する世論調査」[単身世帯調査](2018年)によると、金融資産の保有額の平均値は744万円。そのうち、預貯金は310万円という結果でした。

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預貯金の平均金額に比べると「貯金100万円」は少なく感じますが、これは「数年間コツコツと貯めてきたお金」であることも考えられます。それを踏まえると、1年間で100万円を貯める難易度は高いと言えるでしょう。

なお、この調査の中には「金融資産を保有しない世帯」が38.6%も含まれています。約4割近い方が金融資産を持っていない、という現状がうかがえますね。

100万円を貯める3ステップ

貯金をスムーズに進めるには、ステップを歩んでいく必要があります。1つずつ確認していきましょう。

1.貯金の計画を立てる

まずは、「いつまで」に「いくら」貯めるのかを設定しておきましょう。「3年後まで」「長男が高校を卒業するまで」のように、できるだけ明確に考えます。今回のように「100万円を貯める」と決めている場合、無理のないペースはどのくらいかを想像しながら設定しましょう。

2.日々の収入と支出状況をチェック

毎月なににいくら使っているのかを把握するためにも、収入と支出をしっかりと控えておきましょう。家計簿に記入したら、必ず振り返りを行ないます。

1週間、1カ月ごとに家計簿を見直すことで、「今月は外食が多かった」「趣味のお金を使いすぎた」といった反省点が見つけられます。「来月は自炊を心がけよう」「次の娯楽費は3千円以内に抑えよう」と、後から調節するのも忘れずに行なってくださいね。

3.定期サービス代をカット

貯金にまわせるお金を増やすため、固定費にも着手しましょう。とくに見落としがちなのは、新聞の定期購読や動画見放題などのサービス。便利な存在ですが、無料のもので代用できる場合もあるのです。

たとえば、無料の情報サイトでは、新聞に載っている内容と似た情報を得ることができます。経済に関するニュースは、ネット証券のサイトで確認することも可能です。

クレジットカードや口座の引き落とし状況を確認し、代用できそうなものは解約も検討しておきましょう。

1年で100万円貯める「貯金計画」の作り方

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LIMO編集部

LIMO編集部は、個人投資家向け金融経済メディアであるLongine(ロンジン)の執筆者である国内外大手証券会社で証券アナリストや運用会社のファンドマネージャーとして長年の調査や運用経験を持つメンバーやビジネス系インターネットメディアでの運営経験者等を中心に立ち上げ。その後Longineのサービスは2020年3月に終了となったが、Longine編集部のメンバーは引き続きLIMO編集部のメンバーとして在籍し、お金のプロとしてコンテンツ編集や情報を発信しています。LIMO編集部は、証券・金融業務メンバーに業界紙出身の新聞記者などもメンバーに加え、国内のみならずグローバルの視点から、金融・経済ニュースや投資に関する知識・アイデア、ビジネスパーソンの役に立つ情報をわかりやすくお届けします。