4. 「マイナ保険証」を利用するとどんなメリットがあるの?
では最後に、「マイナ保険証」を活用することで得られるメリットを整理しておきましょう。
厚生労働省によると、従来の健康保険証と比較した場合、マイナ保険証には次のようなメリットがあります。
- データに基づくより良い医療が受けられる
- マイナポータルで医療費控除が簡単にできる
- 手続きなしで高額療養費の限度額を超える支払いが免除される
情報提供に同意すると、初めて受診する医療機関や薬局でも過去の医療情報をデータとして共有でき、より適切な医療を受けやすくなります。
さらに、手続き不要で高額療養費の自己負担限度額を超える分の支払いが免除される仕組みや、マイナポータルを利用して確定申告時の医療費控除が簡単に行える点など、多くのメリットがあります。
まだマイナンバーカードをお持ちでない方は、こうしたメリットを踏まえ、早めに申請を検討してみるのもよいでしょう。
著者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
LIMO編集部記者/2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)/元銀行員/金融ライター
2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)保有。大学卒業後、株式会社三菱UFJ銀行にて主にリテール営業に従事し、延べ1万名以上の個人のお金の相談に携わった。とくに銀行では国内外株式の仲介、国内外の債券、投資信託、生命保険、住宅ローンなどの販売に携わり、全国表彰歴あり。金融機関勤務後は経験を活かし、株式会社モニクル傘下の株式会社モニクルリサーチ(旧:株式会社ナビゲータープラットフォーム)に入社。
現在はくらしとお金の経済メディア「LIMO(リーモ)」のLIMO編集部にて、厚生労働省管轄の厚生年金保険と国民年金(老齢年金・障害年金・遺族年金)、年金制度の仕組み、社会保障、貯蓄、資産運用、NISA、iDeCo、住宅ローン、カードローン、為替相場、株式投資などを中心に記事の企画・執筆・編集・監修をおこなっている。Yahoo!ニュース経済カテゴリでアクセスランキング1位を多数達成。(2026年7月29日更新)