50代から貯蓄額が増加してくる

子育てが一段落する、またビジネスパーソンであれば、会社でのポジションが上がる50代から一気に貯蓄額が急増していることが分かります。

一方で20~40代では、貯蓄をする余裕がない世帯も多いことも分かります。繰り返しになりますが、50代の貯蓄額の変化が特徴的であり、40代から50代にかけて、「本格的」に資産形成もしくは資産運用に向き合わなければならない世代ともいえるでしょう。

金融資産非保有世帯の割合が決して少ない比率ではない

金融資産非保持世帯がどの年代でも最多貯蓄額帯であることは見逃せません。全体でも22.7%が金融資産非保有世帯となっています。

【参考資料】

知るぽると「家計の金融行動に関する世論調査[二人以上世帯調査] 平成30年調査結果」

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LIMO編集部