20代の貯蓄額

20代の貯蓄額は平均額が249万円、中央値は111万円です。金融資産非保持世帯が32.2%おり、最多貯蓄額帯は0円ということになります。

30代の貯蓄額

30代の貯蓄額は平均額が660万円、中央値は382万円です。金融資産非保持世帯が17.5%になっており、こちらの最多貯蓄額帯も0円となります。

40代の貯蓄額

40代の貯蓄額は平均額が942万円、中央値は550万円です。金融資産非保持世帯が22.6%になっており、最多貯蓄額帯はこちらも0円となります。

50代の貯蓄額

50代の貯蓄額は平均額が1481万円、中央値は900万円です。金融資産非保持世帯が17.4%になっており、最多貯蓄価格帯はこちらも0円です。

一方で、3000万円以上の世帯比率も12.2%あり、貯蓄が「ある層」と「ない層」に分かれていきます。

60代の貯蓄額

60代の貯蓄額は平均額が1849万円、中央値は1000万円です。金融資産非保持世帯が22.0%になっており、最多貯蓄価格帯は0円です。

一方で、3,000万円以上貯蓄額がある層も18.6%と、全体の約5分の1にまで増加しています。

70代の貯蓄額

70代の貯蓄額は平均額が1780万円、中央値は700万円です。金融資産非保持世帯が28.6%になっており、最多貯蓄価格帯は0円です。

また、60代の世帯と同様に3000万円以上の貯蓄額がある層は18.3%になっています。

二人以上世帯の年代別貯蓄額から見えてくるものとは

ここまでデータを見てきましたが、その特徴を最後に以下の2つにまとめてみます。