3. 自然豊かな観光地が人気!長野県の2024年の観光地消費額について紹介
ここからは記事の話題にちなんで長野県の観光地消費額についてご紹介します。
観光地消費額とは、旅行者が旅行先で使うお金の合計のことです。宿泊費、飲食費、交通費、お土産代、娯楽費などが含まれ、その地域の経済効果を示す重要な指標となります。
長野県の公式サイトに掲載されている「令和6年観光地利用者統計調査結果」によると、2024年(令和6年)の長野県の観光地消費額は、対前年比7.6%増の「約3327億円」という結果になりました。これは、2015年(平成27年)と同程度の水準です。
また、同年の長野県における人気の観光地、トップ5は以下のとおりです。
- 軽井沢高原
- 善光寺
- 上諏訪温泉・諏訪湖
- 志賀高原・北志賀高原
- 白馬山麓
どこも自然の豊かさに心が癒される素敵な観光地ですね。観光客が多いのもうなずけます。
いかがでしょうか。今回はXで話題になっている「焼き芋を横取りする蜂」をご紹介しました。
参考資料
LIMO編集部
執筆者
LIMO編集部は、経済や金融、資産運用等をテーマとし、金融機関勤務経験者の編集者が中心となり、情報発信を行っています。またメディア経験者の編集者がキャリア、トラベル、SDGs、ショッピング、SNSなどについて話題となっているニュースの背景を解説しています。当編集部はファンドマネージャーや証券アナリスト、証券会社・メガバンク・信託銀行にて資産運用アドバイザー、調査会社アナリスト、ファッション誌編集長、地方自治体職員等の経験者で構成されています。編集スタッフの金融機関勤務経験年数は延べ49年(589か月)で、メンバーが勤務していた金融機関は、野村證券、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、日興証券、三菱UFJ銀行、三井住友信託銀行、日本生命、フィデリティ投信などがある。日本証券アナリスト協会認定アナリスト(CMA)、第一種外務員(証券外務員一種)、FP2級、AFP等の資格保有者が複数在籍。生保関連業務経験者は過去に保険募集人資格を保有。株式会社モニクルリサーチが運営(最新更新日:2024年9月30日)。