4. 【パイナップル栽培】3年目の記録「エチレンガスで熟成促進」
4.1 まだまだ花芽がつかない
冬が明けて春になり、この年も屋外へと移動。ここまで大きく育ったなら花が咲いてもおかしくないはずですが、いっこうに花芽がつかなかったそう。
秋になり気温が15度を下回ってきたので、前年同様にリング支柱で葉をまとめて室内へと移動させます。
4.2 リンゴのエチレンガスで花芽を促す
年が明けて1月。のりんご(@noringo)さんは、花芽を促すためにリンゴのエチレンガスを利用することにしました。
- パイナップルの株元にリンゴを置く
- 鉢から葉の先まで袋で覆って密閉する
- 1日に1回、中の空気を入れ替える
- これを10日間繰り返す
- 10日後、袋を取り、リンゴも取り出す
エチレンガスは植物ホルモンの一種で、果実の熟成や開花を早める効果が期待できます。今度こそ花が咲くといいですね!



