2. 【パイナップル栽培】1年目の記録「水耕栽培を経て鉢へ」
2.1 水耕栽培で発根を促す
はじめに、購入してきたパイナップルの葉をひねって取り、葉がついている部分の真下を包丁でカットします。
500mlペットボトルの上部を切り取って水を入れ、切り口が浸かるようにセッティング。この状態で葉から発根するのを待ちます。
2.2 鉢に植え替え
約2カ月後、根が長くなってきたので鉢に植え替えです。
パイナップルは水はけの良い酸性土壌を好むとのことで、その条件を満たす鹿沼土を使用したそうです。
2.3 晩秋~冬は室内で断水して管理
11月初旬、気温が下がってきたため屋外栽培から室内栽培へと切り替えます。というのも、パイナップルは暖かい気候を好み、寒さが苦手。このまま屋外で管理すると枯れてしまう恐れがあるため、春までは室内に入れてできるだけ寒さに当てないように管理します。
また、気温が下がると成長が一時的に止まる「休眠期」に入るので、水やりもここでストップ。土が乾いた状態での冬越しです。
年が明けて3月。枯れてしまった葉の先端部分をカットします。断水しても、枯れたのは葉の先端だけだったそうです。
4月半ばになり、暖かくなったタイミングで5カ月ぶりの水やり。心なしか気持ちよさそうですね!






