「慶應大の経済学部より商学部の方が就職は良い」は本当か

「内部進学者の評価だけではなく、入試での偏差値などもあり、経済学部の学生たちは自分たちは商学部よりも明らかに『上』だという意識は持っていると思います。また、就職先も商学部よりもよいと思っているというのもあるからではないでしょうか」(商学部OB)

では、この経済学部の学生の認識は就職先データから支持されるのでしょうか。それぞれの学部の就職先を見ていきましょう。

慶應義塾大学が発表した2017年度の上位就職先企業によれば(3名以上上位20社を開示)、経済学部の就職者数は1003人、一方、商学部が839人となっています。まず、就業者数が経済学部と商学部で異なります。

詳細は最後にお示しする各学部の就職先データを参考にしていただきたいのですが、ここでは、就職活動をする学生に人気のある総合商社とメガバンク、コンサルティング会社を中心に見ていきます。

総合商社

経済学部の三菱商事への就職者数は8人でうち2人が女性です。経済学部の就職者数全体に対する三菱商事の比率は0.80%となります。上位20社の中には、総合商社としては三菱商事のみです。

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LIMO編集部

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