健康診断で「脂肪肝」と診断されて不安を感じていませんか?生命保険への加入を検討している方にとって、脂肪肝の診断は大きな心配の種となるかもしれません。
しかし、脂肪肝があっても治療状況や症状の程度によっては、通常の保険に加入できるケースが多くあります。適切な知識を持って保険選びを進めることで、あなたに最適な保障を見つけましょう。
1. 脂肪肝があっても生命保険加入は可能
脂肪肝の程度が軽く、健康診断での指摘や経過観察の段階であれば、多くの保険商品に加入できる可能性があります。
脂肪肝の初期治療は生活習慣の改善が中心となるため、入院歴がなく投薬治療も受けていない状態であれば、保険会社の審査も比較的緩やかです。
ただし、保険会社によって肝機能数値の基準値が設定されているため、γ-GTPやALT、AST値が基準を超えている場合は加入を断られる可能性もあります。複数の保険会社で検討することをおすすめします。
1.1 共済への加入について
共済制度においても、脂肪肝の治療歴によっては加入可能です。多くの共済では過去5年以内に脂肪肝や肝機能障害で入院していないことを条件としています。
各共済組合によって診査基準が異なるため、検討している共済組合に直接問い合わせることが確実です。
1.2 団体信用生命保険(団信)への対応
住宅ローンに付帯する団信についても、脂肪肝の程度や治療歴により加入の可否が決まります。肝機能数値が高い場合や入院歴がある場合は、通常の団信への加入が困難になることがあります。
その場合は、引受基準緩和型のワイド団信や民間の死亡保険を団信の代替として活用する方法があります。
著者
ほけんのコスパ編集部は、株式会社モニクルフィナンシャルが運営するオンライン保険代理店サービス『ほけんのコスパ』において、保険選びやライフプランに関する情報を発信する専門チームです。生命保険・医療保険を中心に、家計と保障のバランスを考えた情報提供を行っています。
主なメンバーは、ほけんの窓口グループ株式会社出身の橋本優理、みずほ証券株式会社(旧和光証券)出身の高橋明香、朝日新聞社およびソニー生命保険株式会社出身の上田輔、東洋証券株式会社出身の長井祐人など。
編集者の多くは、保険・証券・銀行などの金融機関にて個人向けのリテール営業やライフプラン提案に従事してきた実務経験者で構成されています。保険関連事業の立ち上げや、新聞社での取材・執筆経験、資産運用コンサルティングなど、さまざまな分野の専門性を活かしながら、「納得できる保険選び」のための情報を発信しています。
編集者の保有資格には、1級・2級・3級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP)、AFP(日本FP協会認定)、生命保険募集人資格、一種外務員資格(証券外務員一種)などがあり、正確性と信頼性に配慮したコンテンツ制作を行っています。
(最新更新日:2025年8月)
監修者
大学卒業後、ほけんの窓口グループ株式会社へ入社。約300組のライフプランニングを行い、保険販売業務に従事。その後、異業種にて法人営業を経験し、株式会社エイチームフィナジーで保険EC事業の立ち上げに参画。インターネット上で保険の無料相談ができるサービスの責任者として、自身も多くの世帯のライフプランニングを行う。2023年に株式会社モニクルフィナンシャル入社。現在は、より多くの人に、より気軽に、自分に合った保険の選び方を知ってほしいとの思いでコンテンツ制作や執筆作業に従事。 2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、生命保険募集人資格、損害保険募集人資格保有。
保険の比較・見積からネット申込まで無料サポートする「ほけんのコスパ」では、「生命(死亡)保険3000万の月額保険料はいくら?データを元に必要な保障額プロが徹底解説」や「七大疾病保険は本当に必要?悩んだ時の判断ポイントと加入のメリット・デメリット」などを執筆。