星野リゾートが全国に展開する温泉旅館ブランド「界(かい)」に、温泉旅館サブスクや交通付きオールインクルーシブで旅を応援する「70歳以上限定 温泉旅シリーズ」が登場。

昨年4月に開始した温泉旅館のサブスク「温泉めぐり 界の定期券」、航空券や旅先の交通が一括で予約できる「界のこみこみ旅」などがラインナップされています。

今回は、星野リゾートが提供する「温泉のサブスク」を中心にご紹介します。

【星野リゾート】界が70歳以上の温泉旅を応援する背景

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画像出所:観光庁「旅行・観光消費動向調査」(2020年)

画像出所:観光庁「旅行・観光消費動向調査」(2020年)

現在、国内の全人口の中で、65歳以上の高齢者の割合が29%を超える超高齢化社会を迎えています。

「人生100年時代」と言われる今、定年後のライフスタイルが注目されていますが、高齢者の旅への意向は高く、国内の旅行先として温泉は特に好まれる傾向があります。その一方で、年齢とともに旅行頻度が減ってしまう傾向も。

そこで「界」は、70代を対象に独自の聴き取り調査を実施。旅のハードルになり得るのは、体力的な不安よりも、「宿の予約や交通手配の煩わしさ」で、その行動を起こすまでの「旅のきっかけ」も必要だということが分かりました。

全国に展開する「界」では、旅の意欲が高い70歳以上の方を後押しし、手軽に全国の温泉めぐりを楽しんでいただきたいという想いから、旅のスタイルに合わせて選べる温泉旅シリーズを用意しました。

【星野リゾート】「温泉めぐり 界の定期券」年間12泊できる温泉旅館サブスク

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画像出所:星野リゾート「【界】温泉旅館サブスクや交通付きオールインクルーシブで旅を応援する「70 歳以上限定 温泉旅シリーズ」登場 〜「温泉めぐり 界の定期券」もリニューアル〜」

画像出所:星野リゾート「【界】温泉旅館サブスクや交通付きオールインクルーシブで旅を応援する「70 歳以上限定 温泉旅シリーズ」登場 〜「温泉めぐり 界の定期券」もリニューアル〜」

「温泉めぐり 界の定期券」とは、70歳以上の方限定で、全国に展開する「界」から、年間12泊、自由に選んで宿泊できるサブスクリプション型のサービス。2022年4月に100組限定で販売したところ、約2か月で売り切れとなりました。

利用客からは「コロナで海外に行けず、旅自体を断念していたが、行くきっかけになった。」「1人で温泉旅館を訪れるのをためらっていたが、1人用のプランがあったので申し込んだ。」「退職後の夫婦旅にぴったり。」と好評でした。

その一方で、「70代未満の方も同行できると、友人や家族を誘って旅に出やすい。」「普段は息子が旅の計画や車の運転をしてくれるので一緒に行けると嬉しい。」という声を受けて、2023年4月からは70歳未満の方も1名同行できるようにリニューアルされました。

「温泉めぐり 界の定期券」は、1名で宿泊可能なAプラン(300000円)、2名まで宿泊可能なBプラン(600000円)、3名まで宿泊可能なCプラン(720000円)を用意。

A、Bプランは1泊する際に、追加料金(35000円)で70歳未満の1名の同行が可能に。Cプランは3名の中の1名であれば、追加料金なしで70歳未満の方の同行が可能となります。

【星野リゾート】「界のこみこみ旅」航空券、現地の交通を一括で手配

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画像出所:星野リゾート「【界】温泉旅館サブスクや交通付きオールインクルーシブで旅を応援する「70 歳以上限定 温泉旅シリーズ」登場 〜「温泉めぐり 界の定期券」もリニューアル〜」

画像出所:星野リゾート「【界】温泉旅館サブスクや交通付きオールインクルーシブで旅を応援する「70 歳以上限定 温泉旅シリーズ」登場 〜「温泉めぐり 界の定期券」もリニューアル〜」

「界のこみこみ旅」は、航空券をはじめ、空港と宿の往復と観光利用できるタクシーが付いて、ゆったり自由な旅ができる2泊3日の旅が一括で手配できるプラン。

全国からアクセス可能で、選りすぐりの4コースを用意。北海道「界 ポロト」、北陸「界 加賀」では2泊のコースを、山陰「界 出雲」「界 玉造」、九州「界 別府」「界 由布院」では各1泊・計2泊のコースを提供します。

航空券、タクシーのほかに、滞在中のフリードリンク、お土産が増えても安心な宿から自宅まで発送できる宅配サービスも盛り込まれています。

各施設のスタッフが観光におすすめの場所を入れた2泊3日のモデルコースも提案しており、近隣の立ち寄り先を調べる手間も軽減できます。

【星野リゾート】70歳以上の方も気軽に温泉を楽しめる!

今回は、星野リゾートが提供する「温泉のサブスク」を中心にご紹介しました。

これまでは70歳以上の方限定でしたが、同行者1名は70歳未満もOKになったことで、家族や友人とも一緒に温泉を楽しめる機会が増えそうですね。ぜひ「温泉のサブスク」を使って全国各地の温泉を楽しんでみてはいかがでしょうか。

参考資料

成瀬 亜希子