JR東日本は、「えきねっと」などで、2つの新たなチケッティングサービスの提供を開始すると発表しました。

今回のサービスでは、「えきねっと」で新幹線の指定席3ヶ月前予約が可能となる「早期予約」の申込を開始。

また、新幹線や在来線の輸送障害時に「えきねっと」上で、発車時刻を過ぎた先行列車の指定席の新規購入や変更を可能にしました。

さらに、タイムリーに手数料無しで払戻が可能となる機能を拡大するなど、利便性の高いサービスを提供予定です。

この記事では、実際にどんなチケッティングサービスになるのかを紹介します。

1. 新幹線の指定席がこれまでより早く申込みできるサービスを実施

まず紹介するサービスは、新幹線の指定席がこれまでより早く申込みが可能なものです。乗車日の3ヶ月前から予約できる新サービスとなり、旅行や出張などで活用できそうです。

サービスの開始日時は2025年10月31日14時からの予定で、申込対象乗車日は2026年1月10日以降の乗車分。

ただし、2025年度の年末年始期間は対象外になる予定で、予約の際はJR東日本の公式HPを確認する必要があります。

早期予約の対象となる列車は、JR東日本・JR北海道エリアの新幹線で「はやぶさ」、「やまびこ」、「こまち」、「つばさ」、「とき」、「あさま」です。

列車・席数限定となり、「えきねっと」の「早期予約の申込」や「早期予約の申込はこちら」などから申し込みが可能となります。

えきねっとチケットレスアプリからも申込みできますが、「早期予約」は座席位置を指定することはできません。詳しくは、JR東日本の公式HPを確認してください。