小学校教師が授業のために考えた「手作りルーレット」が、Xで話題になっています。
投稿したのは、「@booo3_free」さんです。
当ポストには執筆時点で22万3000件を超えて表示されており、「わーコレはワクワクしそうな」「天才!」といったコメントが寄せられています。
記事の中では、子育て世帯の平均年収についてもご紹介しているので、ぜひ最後までチェックしてくださいね。
※今回ご紹介する投稿は、投稿者様の掲載許可を頂いております。
1. 小学校教師が考えた「手作りルーレット」が話題
「小学3年生の担任をしている妻。「円と球」の導入に使うらしい(後略)」そんなコメントとともに投稿されたのは1本の動画。
そこに収められていたのは、手作りの宿題ルーレットでした。
「音読100回」「自学30ページ」「宿題なし」などの選択肢が並ぶ中、何度回しても矢印が「漢ド100・計ド100ページ」で止まる仕掛けになっています。
@booo3_freeさんは、子どもたちの「興味関心」と「学ぶ必要性」が生まれるよう、考えながらこちらの作品を作ったとのこと。
「宿題は、子どもたちが日々取り組んでいる『身近なテーマ』なので、自分ごととして捉えやすいです。『どうすれば宿題なしにできるのか?』を考えることが、算数を学ぶ必要性になります」と、やる気を生む仕掛けのこだわりを教えてくれました。
なお、教師である奥様が大切にされていることは、「遊ぶように学ぶこと」と「多様な人とつながること」。
楽しみながら学び、自然と力が身につく授業づくりや、子どもたち同士が対話し、新たな学びや気づきが生まれることを意識しているそうですよ。
そんな宿題ルーレットは、SNSで大きな反響を呼びました。
