3月に入り、2020年卒業の大学生による就職活動についての話題を耳にするようになってきました。業界研究や企業研究に時間をかけているという学生も多いのではないでしょうか。
シリーズでお伝えしている「就活企業研究シリーズ」。今回はその中でも慶應義塾大学法学部の卒業生が就職する就職先人数が上位企業の一部について、有価証券報告書をもとに過去5年間の業績動向、従業員数、年間平均給与や最近の株価動向について見ていきましょう。
慶應義塾大学法学部の卒業生が就職する上位企業ランキング
慶應義塾大学法学部は法律学科と政治学科の2つの学科に分かれています。それぞれの学科について見ていきましょう。
まずは、法律学科から見ていきましょう。
法律学科
- 三菱東京UFJ銀行(現三菱UFJ銀行):10人(6人)
- みずほ銀行:9人(4人)
- 東京海上日動火災保険:9人(4人)
- 三井住友銀行:8人(4人)
- 東京都:7人(3人)
- 野村證券:7人(2人)
- デロイトトーマツコンサルティング合同会社:6人(3人)
- 伊藤忠商事:5人(2人)
- 三井住友海上火災保険:5人(2人)
- 三井住友信託銀行:5人(1人)
- 三井物産:5人(0人)
- 三菱商事:5人(2人)
- 住友商事:5人(3人)
- 電通:5人(2人)
- 日立製作所:5人(2人)
- 弁護士アンダーソン・毛利・友常法律事務所:5人(5人)
- 丸紅:4人(2人)
- 国土交通省:4人(1人)
- 損害保険ジャパン日本興亜:4人(0人)
- 日本銀行:4人(4人)
- 野村総合研究所:4人(2人)
次いで政治学科について見てきましょう。