2. セルフケアをしない理由は「何をすればいいか分からない」が最多に
セルフケアを実践していない層にその理由を尋ねたところ「何をすればいいか分からない」が最多となりました。
1位(38.6%):「何をすればよいか分からないから」
2位(30.5%):「良い睡眠がとれていないと思うから」
3位(28.3%):「仕事や勉強、家事・育児などで忙しいから」
4位(27.2%):「運動・身体を動かす機会が減ったから」
5位(20.2%):「生活リズムが乱れているから」
いずれも、現代の特有の要因が原因であるようです。ストレスの多い現代で、セルフケアができていない理由が、現代の社会問題に帰着するというのは面白い結果です。
また、情報が溢れすぎているからこそ「何をすればいいのかわからない」となっている可能性も高そうです。SNSやウェブ上には健康・美容・メンタルケアに関する情報があふれ、何から始めればよいか判断しにくい状態といえるでしょう。
「情報の洪水の中で迷う」というのも、現代人のストレスの一部といえるかもしれません。
では、セルフケアに関する情報はどのようにそれぞれの世代が集めているのでしょうか。
