3. 生命保険料控除証明書が届く時期「今一度、保障内容の確認を」
今回は、生命保険協会の「生命保険の動向(2024年版)」をもとに、世代別の契約傾向を見てきました。50歳代・60歳代以上の層で新契約が増えており、特に終身保険の人気が高まっています。
一方で、若年層では医療保険や定期保険を中心に、「今のライフステージに合った保障」を求める傾向が見られます。
保険は「入っておけば安心」というものではなく、年齢や生活環境によって必要な保障が変化します。
生命保険料控除証明書が届くこの時期こそ、自分の契約内容を見直すよい機会です。「今の自分」に本当に合っているか、保障内容を一度確認してみましょう。家計や将来設計に合わせた見直しが、結果的に安心につながります。
参考資料
村岸 理美
執筆者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
1級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP1級)/CFP®/J-FLEC認定アドバイザー
CFP®認定者/1級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP1級)/J-FLEC認定講師
早稲田大学卒業後、日本生命保険相互会社に入社し、生命保険・損害保険の実務および社内教育部署にて教材制作・研修企画に長年従事。ファイナンシャルプランナーとして独立後は公正中立な立場から家計相談・ライフプラン設計などの相談実績を持つ。マネースクール講師としても活動し、社会保障、リタイアメントマネジメント、NISA、iDeCoを含む資産運用など、お金に関する幅広い分野で「お金の先生」として活動。特に公的年金制度の仕組み、老齢年金、障害年金、遺族年金といった厚生労働省管轄の社会保障分野に深い知見を持つ。
現在、株式会社モニクルリサーチのLIMOマネー編集部にて、厚生労働省、金融庁、総務省、デジタル庁、財務省(国税庁)といった官公庁の一次情報をもとに、信頼性の高い記事の企画・執筆・編集・監修を担当。J-FLEC(金融経済教育推進機構)認定講師として、企業や学校への金融教育の普及にも尽力している。(2026年1月9日更新)