2. カルーナで挟むときに押さえておきたいポイント5つ
ここからは、カルーナで挟むときに押さえておきたい5つのポイントを解説。動画では、ガーデンシクラメンとカルーナ、セリ・フラミンゴを使って実演してくださっています。
2.1 【ポイント1】メインのお花はカルーナより少し高めに植える
カルーナを使って寄せ植えを作るときは、「真ん中に配置するメインの花を少し高めに植える」のがポイントです。カルーナ自体、高さがある花なので、横から見たときにメインの花がカルーナで隠れてしまうことがないよう注意しましょう。
なお、ガーデンシクラメンを植える際は「上部の土を1cm程度取り除き、球根を少し露出させた状態で植える」のがよいそうですよ。
2.2 【ポイント2】カルーナは根っこの処理をしてから植える
カルーナは、ポットの中で根っこがネットのように張り巡らされていることがあるため、「底1cmと外周を薄く切り落としてから植える」のもポイント。この処理をせず根っこが張った状態で植えてしまうと、水を吸収できず成長が妨げられてしまうのだそうです。
2.3 【ポイント3】横の植物となじむようにカルーナを開いて植える
カルーナを植えるときは、一番背の高いところがメインの花側かつ後ろ側になる向きで配置します。その際、「カルーナを開いて横の植物となじむように植えていく」のがポイントです。


