1つの鉢でさまざまな季節の花を手軽に楽しめる「寄せ植え」。いくつかのポイントを押さえれば、園芸初心者でも簡単に可愛い寄せ植えを作ることができます。
しかし、中には「何の花を選んだらいいか分からない⋯」「どんな植物を組み合わせたらいいの?」という方もいらっしゃることでしょう。
そこで今回は、ガーデニング専門店「プチ・フルール(@petit_fleur)」さんのYouTubeチャンネルを参考に、「カルーナ」を使った寄せ植え方法をご紹介します。カルーナを使う際の押さえておきたいポイントも解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。
※投稿の画像は【写真】をご参照ください。
※今回ご紹介する動画は、2024年11月13日に公開されたものです。また、プチ・フルール(@petit_fleur)さんから掲載許可をいただいております。
1. 「カルーナ」で挟むだけで簡単!可愛くてセンスのいい寄せ植えが作れます
小花がたくさん咲くカルーナは、どんな花とも好相性で寄せ植えにピッタリ!1年を通して使えるうえ、豊富な品種とカラーラインナップで組み合わせも無限大です。メインの花をカルーナで挟むだけで簡単に可愛い寄せ植えを作れますよ。
カルーナで挟む植え方は「横長鉢でも丸鉢でもOK」。プチ・フルールさんによると「横長はより植えやすい」そうなので、初めてカルーナで挟む寄せ植えに挑戦する方は、横長鉢を選ぶといいかもしれませんね。
鉢を選んだら、鉢底ネットを敷いて土を入れます。土は、水はけのよいものを選ぶようにしましょう。下準備が終わったら、いよいよ植え付けです!
2. カルーナで挟むときに押さえておきたいポイント5つ
ここからは、カルーナで挟むときに押さえておきたい5つのポイントを解説。動画では、ガーデンシクラメンとカルーナ、セリ・フラミンゴを使って実演してくださっています。
2.1 【ポイント1】メインのお花はカルーナより少し高めに植える
カルーナを使って寄せ植えを作るときは、「真ん中に配置するメインの花を少し高めに植える」のがポイントです。カルーナ自体、高さがある花なので、横から見たときにメインの花がカルーナで隠れてしまうことがないよう注意しましょう。
なお、ガーデンシクラメンを植える際は「上部の土を1cm程度取り除き、球根を少し露出させた状態で植える」のがよいそうですよ。
2.2 【ポイント2】カルーナは根っこの処理をしてから植える
カルーナは、ポットの中で根っこがネットのように張り巡らされていることがあるため、「底1cmと外周を薄く切り落としてから植える」のもポイント。この処理をせず根っこが張った状態で植えてしまうと、水を吸収できず成長が妨げられてしまうのだそうです。
2.3 【ポイント3】横の植物となじむようにカルーナを開いて植える
カルーナを植えるときは、一番背の高いところがメインの花側かつ後ろ側になる向きで配置します。その際、「カルーナを開いて横の植物となじむように植えていく」のがポイントです。
2.4 【ポイント4】前傾気味かつ外向きになるよう調整して植える
カルーナは「前傾気味かつ外向きに植える」と、まとまったシルエットになります。1つ目のカルーナを植えたら、反対側にもカルーナを植えていきます。1つ目同様、一番背の高いところがメインの花側かつ後ろ側になる向きで植えましょう。反対側とのバランスを見つつ、調整していきます。
2.5 【ポイント5】左右のカルーナは同じ色を使うと失敗しない
カルーナで挟むときは「左右、同じ色を使う」のもポイント。同じ色を使うほうが簡単かつ失敗しにくいので、園芸初心者にもおすすめだそうです。
ワンランク上の寄せ植えを作りたい方は、左右の色を変えてアレンジするのもアリ。その場合は、左右のバランスに注意して植えてみてくださいね。
3. 秋はカルーナを使った寄せ植えに挑戦してみよう!
今回は、カルーナで挟む寄せ植え方法をご紹介しました。カルーナを使った寄せ植えは可愛いうえ、とっても簡単!初心者でも手軽に楽しむことができます。
寄せ植えの組み合わせに迷った際は、ぜひ動画を参考にカルーナで挟む方法を試してみてはいかがでしょうか。
「プチ・フルール(@petit_fleur)」さんのYouTubeチャンネルでは、ほかにも園芸に役立つ動画がたくさん投稿されていますので、興味のある方はチェックしてみてくださいね。
4. 【園芸に関する費用】2024年の園芸用品に関する支出は3848円
ガーデニングなど、新たな趣味を始めたいというとき、「どれぐらいの費用がかかるのか」が気になる方も多いのではないでしょうか。
総務省統計局のデータによると、2024年の園芸用品に関する支出は3848円となっています。
4.1 園芸用品に関する支出は3000円台後半から4000円台前半で推移
- 2017年:3653円
- 2018年:3606円
- 2019年:3498円
- 2020年:3778円
- 2021年:3794円
- 2022年:4274円
- 2023年:3969円
- 2024年:3848円
園芸用品に関する支出は、2019年以前では全体としては減少傾向にありました。
しかしながらコロナ禍の影響もあってか、2020年より増加の兆しが見られました。その後2023年には減少に転じましたが、全体として近年は3000円台後半から4000円台前半で推移しています。
続いて、実際に園芸に利用する植物に関する支出も見ていきましょう。
4.2 園芸用植物に関する支出は、ほぼ3000円台で推移
- 2017年:3509円
- 2018年:3198円
- 2019年:3068円
- 2020年:3226円
- 2021年:3370円
- 2022年:3476円
- 2023年:3301円
- 2024年:2922円
園芸用品同様、2020年から2022年にかけて増加傾向にあり、2023年には減少に転じていることがわかりました。
揃える道具や、育てる草花の種類によって費用は大きく変わってきます。
支出の金額を見る限り、ガーデニングは、比較的コスパよく楽しめる趣味といえそうです。これからガーデニングを始めたいという方は、ひとつの目安としてみてください。
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参考資料
LIMOガーデニング部