2. 10月支給分から手取り額が変わる可能性が!「年金振込通知書」を確認
10月支給分の年金から、手取り額が変わる可能性があります。自治体によって取り扱いが異なりますが、これは、年金から天引きされる介護保険料、国民健康保険料、後期高齢者医療保険料などの「仮徴収」から「本徴収」への切り替えが行われるためです。
本徴収では、その年の所得などをもとに算定された正式な保険料額が適用されます。
多くの自治体では10月支給分(8・9月分の年金)から本徴収が始まりますが、一部自治体では9月や8月から適用される場合もあります。
なお、控除額の変更があった場合は、日本年金機構から送付される「年金振込通知書」で確認できます。