4. 老後の生活費は月いくらが平均?
総務省統計局が公表した「家計調査報告家計収支編 2024年(令和6年)平均結果の概要」より、老後の生活費の平均も確認しましょう。
同資料によれば、65歳以上の単身世帯の生活費は平均で月16万1933円でした。
支出の内訳は、以下のとおり。
- 消費支出:14万9286円
- 非消費支出:1万2647円
消費支出の内訳も確認しましょう。
- 食料:4万85円
- 住居:1万2693円
- 光熱・水道:1万4490円
- 家具・家事用品:6596円
- 保健医療:8640円
- 交通・通信:1万4935円など
年金受給額だけでなく、月の生活費自体も個人差はあるもの。また昨今の物価高により食費や光熱費などが上がっている方も多いでしょう。
老後に医療費の増加を心配される方もいますが平均で月8640円となりました。
交通・通信で1万4935円など、食費や光熱費以外の出費も大きいものです。
著者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
くらしとお金の経済メディア『LIMO』編集長/2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)
1984年生まれ。東京女子大学哲学科卒業後、2008年に野村證券株式会社に入社。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)を保有し、支店にて国内外株式、債券、投資信託、保険商品などの販売を通じて個人顧客向け資産運用コンサルティング業務に従事し、個人のお金の悩みを解決してきた。特に投資信託や株式、債券などを用い、顧客ニーズにあわせた丁寧でわかりやすい資産運用提案が強み。
現在は株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~』編集長。厚生労働省や金融庁など官公庁の公開情報等をもとに公的年金(厚生年金保険と国民年金)、社会保障制度、貯蓄、教育、キャリアなどをテーマに執筆中。専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト『LIMO&ファイナンス』でも副編集長として記事を執筆している。3児のひとり親で中学・高校社会科(公民)教員免許保有。趣味は音楽鑑賞と読書(2026年6月26日更新)