2025年10月6日、日経平均株価が4.75%の上昇、TOPIXは3.10%の上昇となりました。
今回は、機械業種に属する三菱重工業(7011)の株価や時価総額といった市況を振り返るほか、終盤では基本的な会社の概要や、株式投資の用語なども解説します。
それでは、見ていきましょう。
1. 三菱重工業の株式取引概況(株価・時価総額など)。毎日の動向をチェック!
それではまず、三菱重工業の株式取引概況を見ていきましょう。株価や時価総額はどうなり、どのくらいの売買が行われたのでしょうか。
- 株価(終値):4,102円
- 前日比:+11.17%
- 始値:4,250円
- 高値:4,251円【上場来高値更新】
- 安値:4,022円
三菱重工業は2025年10月6日、4,250円で取引をスタートし、9時21分に4,251円をつけて上場来高値を更新。4,022円の安値を付ける場面もありましたが、結局4,102円で取引を終了しました。
自民党の新総裁に高市早苗氏が4日選出されたことを受け、6日の株式市場では防衛関連株が急伸しました。かねて防衛強化を主張してきた高市氏の政策実現に期待する買いが先行した形となりました。
- 出来高:80,335,700株
- 時価総額:13,838,703百万円
- 売買代金:334,306百万円
- PER(会社予想):59.89倍
- PBR(実績ベース):5.80倍
- 配当利回り:0.59%
その結果、三菱重工業の株価は2025年10月6日、前日比+11.17%の上昇となりました。
出来高は80,335,700株で、発行済株式における割合は2.38%となりました。
2025年10月6日終値時点での配当利回りは、0.59%となりました。
なお、日経平均株価は4.75%の上昇、TOPIXは3.10%の上昇でした。
それでは次のページで、今回ご紹介した企業の基礎的な会社概要や、時価総額や出来高といった株式投資の基礎用語などを振り返っていきます。