「お辞儀ハンコ」日本にはびこる謎のビジネスマナー

ビジネス、今日のひとネタ

社会人になると、仕事のやり方だけでなく、礼儀やマナーなど、学ぶことも多いですね。しかし、そうして覚える日本のビジネスマナーの中には必要性に疑問を感じる「謎マナー」も多く、たびたび話題となっています。

たとえばみなさんは「お辞儀ハンコ」というマナーをご存じですか? あるきっかけで、このマナーがネット上で大きな反響を呼んでいるのです。

ことの発端

「お辞儀ハンコ」とは、稟議書など社内で複数人の承認が必要な書類に押印する際、「部下が上司にお辞儀をしている」ように「左斜めに傾けて」ハンコを押すという、金融業界など一部で重んじられているビジネスマナーです。

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今回の発端となったのは、2月20日の午前4時半にTwitterに投下された次のようなツイートです。

「たった今、「請求書の判子がお辞儀していないのは失礼だ」っていうカンカンに怒った電話がかかってきて、請求書のリテイクっていうよくわからない状況に接しているんですけど、ここは本当に文明社会ですか? いま四時半ゾ???」

このツイートは1万7000RT(リツイート)されるほど反響を呼びました。また、文面にも書いてありますが、一般的にはどう考えても睡眠中の時間である「午前4時半」に電話をかけてくるほうがよほど迷惑であり、「謎マナー」をふりかざす人に限って気遣いが足りないという皮肉さを物語っているともいえるでしょう。

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クロスメディア・パブリッシング

2005年創業。ビジネス書・実用書を中心とした書籍出版や企業出版、メディア・コンテンツ事業、デザイン制作事業などを手がける。

主な刊行書籍に、20万部突破の『誰からも「気がきく」と言われる45の習慣』をはじめ、『特定の人としかうまく付き合えないのは、結局、あなたの心が冷めているからだ』 『起業家のように企業で働く』 『すべての仕事を紙1枚にまとめてしまう整理術』 『21世紀のビジネスにデザイン思考が必要な理由』 『自分を変える習慣力』 『鬼速PDCA』など。