1.2 【ポイント2】ピンチ(摘心)するタイミングに注意する
ビオラを育てるときのポイント2つ目は、「ピンチするタイミングに注意する」です。ピンチ(摘心)は、花を増やしてボリュームアップさせるのに欠かせない作業ですが、タイミングを間違えると「咲いていてほしい時期に花が咲いていない」なんてことも…。
ポイント1でご紹介したように、ビオラは寒い時期になると成長が遅くなるため、ピンチすると元のサイズ以上になるまで1ヶ月くらいかかってしまいます。ですから、花の数を増やしたい場合は、タイミングを見極めてピンチしてあげるようにしましょう。
プチ・フルールさんによると、「ちょうどいい時期がなければ、無理してピンチする必要はない」そうです。
1.3 【ポイント3】水を与えすぎない
ビオラを育てるときのポイント3つ目は、「水を必要以上に与えない」です。水をあげすぎてしまうと、花付きが悪くなったり、株が徒長したりする原因につながりかねません。
特に寒い時期は土が乾きにくいため、水をジャブジャブあげるのはNGです。土の状態を観察して、土がしっかり乾いているのを確認してから水やりをするようにしましょう。