「庭のアジサイが夏の暑さで枯れてしまった」「枝が茶色に変色してしまったアジサイ…もう処分するしかない?」
大切に育てていたにも関わらず、今夏の猛暑により「庭植えアジサイが枯れしてしまった…」とガッカリされている方も多いのではないでしょうか。でもそのアジサイ、下の方に少しでも緑の葉が残っていれば、復活させられるかもしれません!
この記事では、YouTubeチャンネル登録者数約18万人を誇るガーデナー「ohanachan(@ohanachannel30)」さんが実践した【夏枯れしてしまったアジサイの復活方法】をご紹介します。
来年に花を咲かせるのは難しいかもしれませんが、再来年の開花を目指してトライしてみてください!
※投稿の画像は【写真】をご参照ください。
※今回ご紹介する動画は、2025年9月19日に公開されたものです。また、ohanachan(@ohanachannel30)さんの掲載許可をいただいております。
1. 【アジサイを復活させる方法】準備するもの
【準備するもの】
- 植え替え用の鉢(浅鉢、またはスリット鉢)
- 培養土
- 硬質赤玉(肥料成分なし)
- 硬質鹿沼(肥料成分なし)
- 鉢底ネット・鉢底石
- スコップ・棒(割り箸など)
- あれば長めのピンセット(水槽用ロングピンセットなど)
今回ohanachan(@ohanachannel30)さんに教えていただく方法は、庭植えのアジサイをいったん鉢に植え、復活させてから地植えに戻すという方法です。それでは具体的な手順を教えていただきましょう!
2. 【アジサイの復活方法】掘り上げ~鉢への植え付け
2.1 剪定・株の掘り上げ
まずは、アジサイの枝を剪定するところからスタート。全体的にハサミを入れ、枝を短くカットしていきます。
カットし終わったら、アジサイの株の1~2回り外側にスコップを差し込み、掘り上げましょう。
ohanachan(@ohanachannel30)さん宅のアジサイは根腐れをおこしており、株の大きさのわりに根っこが張っていないという状態でした。
株元に枯葉やゴミなどがあるときは、ここで取り除いておきましょう。
このとき水槽用ロングピンセットなど長めのピンセットを使うと芽が傷つきにくいそうですよ。
2.2 【アジサイの復活方法】土を落とし黒い根をカット
株についている土を棒でほぐしながら落とします。
根の全体が見えてきたら、黒くなっている根をカット。そうすることで株に刺激が加わり、発根しやすくなるそうです。
2.3 【アジサイの復活方法】鉢に植え付け(1)
土を落としたら、いよいよ鉢に植え付けです。
使用する鉢は、直径・深さともにアジサイの株よりもひと回り大きい鉢がベストとのこと。あまり深いと鉢底に水が溜まりやすくなり、また根腐れする恐れがあるそうです。
また、植え付けの際に使用する土は「肥料分弱め&排水性のよい培養土が適している」とのこと。弱った株に肥料が多すぎると、また枯れてしまう可能性があるのだそうです。
ohanachan(@ohanachannel30)さんは【培養土+硬質赤玉+硬質鹿沼】をブレンドし、水はけのよいオリジナルの培養土をつくられていました。詳細はぜひ動画本編でご覧ください!
2.4 【アジサイの復活方法】鉢に植え付け(2)
今回ohanachan(@ohanachannel30)さんは浅めの植木鉢をチョイス。アジサイの株を入れ、培養土を入れていきます。
根と根のあいだにもしっかりと培養土が入るよう「棒などを使って丁寧に土を落としていく」と良いそうです。
土を入れ終わったら、たっぷりと水を与えましょう。以上で植木鉢への植え付けが完成です!
3. 【ビフォーアフター】鉢に植え付けてから「1年後」の様子
3.1 夏枯れアジサイが元気になりました!
庭植えのアジサイを堀り上げ、鉢に植え付けてから1年後。すっかり株が大きくなり、新しい葉がたくさんついています!
やや葉が茶色になっている部分はありますが、それでも株の健康状態はとても良さそうです。
次は根をチェック。庭から掘り上げたときは黒い根ばかりでしたが、1年後は新しい白い根がたくさん出ていますね!
このまま冬まで待って落葉してから庭植えしても良いそうですが、ohanachan(@ohanachannel30)さんは「肥料持ちが気になる」とのことでさらに大きい鉢に植え替えをされていました。
3.2 肥料や根詰まりが気になるときは植え替える
復活したアジサイを鉢から取り出し、少し大きめの鉢に培養土を入れて株を植えていきます。今回は葉が付いていることもあり「新しい根を傷めないよう、土をほぐさずに植え付けるのがポイント」だそうです。
ohanachan(@ohanachannel30)さんは一般的な培養土を使われていましたが、花の色に希望があるときは「赤色アジサイの土」や「青色アジサイの土」を使うことをオススメされていました。
植え替え後はしっかりと水やり。上からだけでなく葉の裏からも水をかけると葉ダニ対策になるそうです!
4. まとめにかえて
今回は、ohanachan(@ohanachannel30)さんに教えていた「庭植えアジサイの復活方法」をご紹介しました。
こちらの動画には、
- 勉強になりました
- 我が家にもやばい鉢があります。早速植え替えてみます。
- お花への愛情がいっぱいで、見ていて気持ちいいです。
など、たくさんのコメントが寄せられていましたよ。
動画の中では培養土の配合方法や植え替え後の肥料について、また「植えかえるかそのまま待つか」の見極めポイントなどを詳しく紹介されているので、あわせて参考にされてください。
またアジサイの復活方法以外にも、ohanachan(@ohanachannel30)さんのYouTubeチャンネルでは役立つガーデニング情報がたくさん投稿されています。ぜひチェックしてみてくださいね。
ohanachan(@ohanachannel30)さん、ご協力ありがとうございました!
5. こちらの記事もおすすめ!うちの庭で「真夏に咲いていた」夏に強い花をご紹介
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こちらの記事では、兵庫県でガーデニングを楽しんでいる筆者が、連日猛暑&強い日差しの日なたの庭で「真夏に咲いていた花」をご紹介しています。
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6. 【園芸に関する費用】2024年の園芸用品に関する支出は3848円
ガーデニングなど、新たな趣味を始めたいというとき、「どれぐらいの費用がかかるのか」が気になる方も多いのではないでしょうか。
総務省統計局のデータによると、2024年の園芸用品に関する支出は3848円となっています。
6.1 園芸用品に関する支出は3000円台後半から4000円台前半で推移
- 2017年:3653円
- 2018年:3606円
- 2019年:3498円
- 2020年:3778円
- 2021年:3794円
- 2022年:4274円
- 2023年:3969円
- 2024年:3848円
園芸用品に関する支出は、2019年以前では全体としては減少傾向にありました。
しかしながらコロナ禍の影響もあってか、2020年より増加の兆しが見られました。その後2023年には減少に転じましたが、全体として近年は3000円台後半から4000円台前半で推移しています。
続いて、実際に園芸に利用する植物に関する支出も見ていきましょう。
6.2 園芸用植物に関する支出は、ほぼ3000円台で推移
- 2017年:3509円
- 2018年:3198円
- 2019年:3068円
- 2020年:3226円
- 2021年:3370円
- 2022年:3476円
- 2023年:3301円
- 2024年:2922円
園芸用品同様、2020年から2022年にかけて増加傾向にあり、2023年には減少に転じていることがわかりました。
揃える道具や、育てる草花の種類によって費用は大きく変わってきます。
支出の金額を見る限り、ガーデニングは、比較的コスパよく楽しめる趣味といえそうです。これからガーデニングを始めたいという方は、ひとつの目安としてみてください。
参考資料
LIMOガーデニング部