5. 資産形成は若い方が有利、早めの検討がおすすめ
今回の記事では、70歳代の平均貯蓄額、平均的な生活費、そして金融資産保有額の平均や中央値についてもお伝えしました。
日銀の政策が変更され、金利のある世界がようやく戻ってきたかと思えば、物価上昇に翻弄される日々が続いています。今後はインフレに備えた資産形成も必要になるでしょう。
年齢を重ねるにつれて、年金や貯蓄を増やす手段は限られてくるので、老後までの時間が長く確保できる若い方は、NISAやiDeCoなど、老後を見据えた資産形成を検討してみるのもひとつの方法です。
資産形成は時間をかけて行うことが基本です。焦らず地道に続けていきましょう。
