2. 【ながら運転はダメ】食べながら食べ運転は「ながら運転」認定
運転手のくっすんさんに「今、食べようとしてました?」「危ないですね...」とため息をつくだつりん先生。
ちょっと左に寄せて車を寄せてから大事なお説教タイム!
チーズバーガーを食べながら運転、それはりっぱな「ながら運転」になってしまうと注意するだつりん先生。
ここで、だつりん先生による詳しい説明がありました。
何かを食べながらの運転は、道路交通法第70条の「安全運転の義務」に違反する可能性があります。
注意散漫、とっさの対応の遅れで、事故の危険性が高まります。
また必然的に片手ハンドルになるため、操作性が低下、とっさの回避行動や急なブレーキ操作が遅れる恐れも出てきます。結果、事故につながる危険性が高まるとのこと。
一般社団法人「安全運転推進協会」のホームページにも、同様の注意喚起がありました。
それによると「食事をしながら運転をすること自体は、道路交通法にただちに違反するわけではありません」とのこと。
しかし追って、「18歳の運転手が『運転中にカップ麺を食べていたところ、こぼしてしまった』『驚いてハンドルを切ってしまった』ために、乗用車がコンビニに突っ込む事故の事例」が紹介されており、この供述内容からすると「道路交通法上の安全運転義務違反には問われうることになる」(道交法70条)との記載がありました。
一歩間違えば命の危険もある事故になる「ながら運転」。
絶対にしないようにしましょう!