2. 「すごい発想!」「リアル謎解きゲームで使える」と大反響
ポストには多数のいいねに加え、リプライ欄には
- 「すごい発想!」
- 「次元増えてる」
- 「コナンのトリックに出てきそう」
- 「リアル謎解きゲームで使える」
など、多くのコメントが寄せられました。
制作のきっかけを伺うと、「ポスターなどでリンク先を案内する際、「QRコードはこちら」と示しても、皆さんあまり新鮮味を感じず、なかなか読み込んでもらえない印象がありました。
そこで「もっと面白いQRコードなら、きっと読み込んでもらえるのでは」と思ったのが今回のきっかけです」と話してくれた@kame404さん。
こだわったポイントについては、「Blender上で、ライトを当てた時に影がどう出るのかシミュレーションしながら作成したのがこだわりポイントです」とのこと。
また、投稿の反響についても伺うと、「『謎解きに使えそう』といった声を多くいただき、とても新鮮で面白かったです。確かに、特定の時間帯や条件に応じて成立する仕組みにも応用できると感じました」と@kame404さん。
続けて、「影を使ったQRコードの事例としては、以前『Emart Sunny Sale Campaign』という、日中のみクーポンを配布する取り組みがあったようです。
今回の私の作品は、QRのパターン全てを影で表現するのではなく、影で表現するのは一部のパターンのみにとどめました。
その結果、3Dプリントされたものが、ビル群のような面白い見た目になった点が特徴だと思っています」と話してくれました。
影を使った二次元コード試作 pic.twitter.com/oCalBniuks
— kame404 (@kame404) August 31, 2025
3Dプリンターで目玉焼きを作りました pic.twitter.com/0O3TBl20Fe
— kame404 (@kame404) August 24, 2025