3Dプリンターで自作した立体のQRコードが、X上で話題になっています。
投稿したのは、Xユーザーの「kame404(@kame404)」さんです。
当ポストは執筆時点で688万3000件を超えて表示されており、「すごい発想!」「リアル謎解きゲームで使える」といったコメントが寄せられています。
記事の中では、国内におけるキャッシュレス決済比率についてもご紹介しているので、ぜひ最後までチェックしてくださいね。
※今回ご紹介するポストは、投稿者様の掲載許可を頂いております。
1. 影を利用した「立体QRコード」が話題
「影を使った二次元コード試作」そんなコメントとともに投稿されたのは1本の動画。
そこに写っていたのは、白いプレート上に黒い突起物が並んだ「立体QRコード(※)」でした。このプレートに光をあてると突起物が細長い影を作り、その影がQRコードの一部として認識されるという仕掛けです。
動画内では光源の位置を少しづつ移動させ、ある一定の位置に達したときにQRコード読み取りアプリが起動。指定のURLが開くところまで収められています。
開いたURLには、テキスト画面で「@kame404.com」と表示されています。
こちらは「Blender」という3DCGソフトウェアを使ってデータを制作し、3Dプリンターで自作したもの。そんな自作の立体QRコードは、SNSで大きな反響を呼びました。
※QRコードは株式会社デンソーウェーブの登録商標です