5. 10月に一度「自分の振込額」をチェックしておこう
本記事では、2025年度のモデルケースに基づく年金額の例と、現役のシニアが受け取っている平均額について紹介していきました。
10月から年金の振込額に変更が生じる際には、日本年金機構から「年金振込通知書」が送付されます。
この通知書には、10月以降の「控除額」や「振込額」が明記されているため、届いた際には必ず内容を確認することが重要です。
さらに、通知書の記載と実際の振込額が一致しているかどうかも、必ず照らし合わせてチェックしましょう。
参考資料
- 厚生労働省「令和7年度の年金額改定についてお知らせします」
- 厚生労働省年金局「令和5年度 厚生年金保険・国民年金事業の概況」
- 松山市「年金天引きが開始(再開)された年度と翌年度以降の納付方法」
- 日本年金機構「令和6年10月の年金支払いにかかる年金振込通知書を送付しています」
中本 智恵