3. 【もちはだ ハイソックス】実際に使って分かった「ふわふわ」感

もちはだ ハイソックスを手に取り、現物をたしかめてみると、唯一無二の暖かさと履き心地を実現するためのさまざまなユニークポイントがあることが分かりました。今回は特に印象的だった点を取り上げます。

3.1 ボリューム感が半端ない!厚みは通常のコットン靴下の約4倍

圧倒的な厚みで冷気を遮断。スリッパなしでも快適

出所:株式会社ワシオ

通常のコットン靴下と比較して、もちはだ ハイソックスの厚みは約4倍あります。外側はしっかりとした作りですが、内側はふわふわの起毛がぎっしりと詰まっており、まるで履く毛布のようなボリューム感があります。

実際に履いてみると、そのふわふわさをより体感できます。カイロのように熱を生み出すのではなく、外部の冷気を遮断する商品なので、蒸れるような暑さはありません。そのため、夏場でも不快感なく履くことができました。

ふわふわの肌触りがたまらない!内側の鷲尾式起毛

筆者撮影

もちはだ ハイソックスは足の裏が触れる部分もしっかりした厚みがあります。そのため、スリッパを履かずにフローリングの床に触れても、ひんやりしません。冬場に使えば、床暖房をつけているような感覚で足元を暖めることができそうです。

3.2 円筒形状なのに、ぴったり足にフィットする特殊設計

円筒形状だからサイズフリー。ズレない工夫もばっちり

出所:株式会社ワシオ

一般的な靴下はL字形状で、かかと部分が固定されていますが、もちはだ ハイソックスは円筒形状でかかとの位置が定められていません。そのため、誰が履いても、かかとがぴったりのポジションに収まります。

履いているときにズレてしまいそうな気がしますが、そこは心配無用。靴下の3箇所で広めのゴム編みがされているため、しっかりと足の各部位にホールドされます。見た目以上に履き心地が良いというのも、実際に試してみて気に入ったポイントでした。