寒冷地の庭に植えっぱなし!ほぼほったらかしで毎年春に花が咲く「秋植え球根植物」7選
スイセン
凛とした美しい花で早春の庭を彩ってくれるスイセン。黄色や白&黄色の一重咲きが定番ですが、他にもピンクやグリーンの花色、豪華な八重咲き、スカートのようなペチコート咲きなど、ユニークな品種も販売されています。
ナチュラルガーデンや和モダン、和風の庭にも似合う植物。たくさん咲いたら切り花にするのもおすすめです。
スイセンは植物全体に毒があります。葉や球根がニラに似ているため、誤食に注意しましょう。切り花で楽しむ場合は、花瓶の花や水を小さなお子さんやペットが口にしないよう、気を付けてください。
※参考価格:100円~400円前後(球根1球)
スノードロップ
まだ雪が残る時期から花を咲かせ、春の訪れを告げてくれるスノードロップ。白い花がうつむいて咲く楚々とした姿から「雪の雫」「雪の花」などの素敵な別名もあります。
ナチュラルガーデンやホワイトガーデンがよく似合う球根植物。小ぶりなため、鉢植えでも楽しめます。
スノードロップにも毒があるため、スイセン同様、小さなお子さんやペットが誤って口にしないように注意してください。
※参考価格:100円~200円前後(球根1球)
ハナニラ(イフェイオン)
美しい星形の花を咲かせるハナニラ。花色は白、ブルー、ピンクなど、清楚な色合いです。葉をちぎって匂いをかぐとニラのような香りがしますが、観賞用のため、食べることはできません。
野趣あふれる雰囲気でどんなテイストの庭にもよく合います。半日陰でも日当たりのよい場所でも育ち、あまり環境を選びません。水田のあぜ道でも育つほど、丈夫で手のかからない植物です。
※参考価格:50円~100円前後(球根1球)