2. 後期高齢者医療制度の自己負担割合

後期高齢者医療保険の自己負担割合は、原則として1割です。

ただし、制度を維持するために現役並み所得者は3割、一般所得者等のうち一定以上の所得がある人は2割となっています。

「保険料を納められる資力がある人は、多く納めてもらう」というイメージです。

自分の自己負担割合は、保険証(マイナ保険証や紙の保険証)・資格確認書を見れば確認できます。

なお、自己負担割合は毎年8月1日を基準日として、所得状況などをもとに区分・反映されます。