2. 1日で完成したという充電器

過去に作った消しゴム型のモバイルバッテリーの「MOBA」

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出所:@hdiv6xeWxcLUS51

完成までにかかった時間を聞くと「3Dプリンターで印刷するための設計に1時間、印刷に4時間、組み立てと配線に30分ほどかかりました。作業時間は1時間30分ほどで1日で完成しました」と教えてくれた@hdiv6xeWxcLUS51さん。

こだわりポイントのポイントは「枕部分にNFCを埋め込んでいるところ」だそうです。

「スマホをベッドに寝かせると自動でNFCを読み取り、任意の動作を割り当てられるようにしました。例えば『睡眠モードに切り替える』『アラームを自動でセットする』などが可能です。

また、布団をかけた際にもぎりぎり時計が見えるようにデザインした点や、充電端子をType-Cにした点などもこだわりポイントです」と、細部までこだわって作ったことを教えてくれました。

ポストには多数のいいねに加え、

  • 「販売してほしい」
  • 「発想が凄すぎます」
  • 「ベッドで寝てるスマホかわいい」
  • 「休息充電器ですね」
  • 「これがスリープ状態」

といった声が寄せられています。

こうした反響について@hdiv6xeWxcLUS51さんは「多くの方に作品を見ていただけてとても嬉しいです。『可愛い』や『すごい』といったお言葉をいただき、今後のモチベーションにもつながりました」と喜びを明かします。

一方で、反省点もあったそうで「『熱がこもりそうで怖い』というご意見もいただき、そこは確かに改良が必要だと気づかされました。今後の課題として改善していきたいです」と話してくれました。