家庭菜園に興味はありつつも「庭がない」「ベランダが狭い」「お世話が大変そう…」などと一歩踏み出せない人も多いことでしょう。そんなときは、省スペースでできてお世話も楽チンな水耕栽培にトライしてみるのもおすすめです。
今回は、省スペースで楽しむ家庭菜園のアイデアを発信している「mikanbo-ya(@mikanbo_ya19_87)」さんによる【年間1000枚以上収穫できるサンチュの水耕栽培】の方法をご紹介します。
サンチュは暑さにも寒さにも強くて育てやすく、収穫までの期間が短いので家庭菜園初心者さんでも育てやすい野菜。
また、今回ご紹介する栽培方法は、準備するアイテムのほとんどが100円ショップで購入できるのでコスパ面もバッチリです!
では何を準備してどう進めていくのか、具体的な方法を写真と一緒に見ていきましょう。
※投稿の画像は【写真】をご参照ください。
※今回ご紹介する動画は、2025年8月15日に公開されたものです。また、投稿者様の掲載許可をいただいております。
1. 【お手入れ楽ちん】年間1000枚以上の収穫も可能!サンチュの水耕栽培
1.1 【サンチュの水耕栽培・事前準備】用意した物
まずは準備物から確認していきましょう。サンチュの水耕栽培にあたり、mikanbo-yaさんが準備・使用したものは次のようになります。
- サンチュの種…アタリヤ農園チマサンチュ(JAN:4971374310117)
- ダイソー「環境にやさしいコンテナボックス(36×13×24.5cm)」(JAN:4550480392103)
- ダイソー:鉢底ネット6p(JAN:4550480402468)
- ダイソー:アルミ保温シート(JAN:4550480019888)
- ダイソー:ろ過ウール(JAN:4550480277783)
- ダイソー:ハイドロボール小粒(JAN:4550480333595)
- 肥料:微粉ハイポネックス500g(JAN:4977517003052)
サンチュの種は品種や内容量によって値段が異なり、名称もチマサンチュ・焼肉レタス・カキチシャなどさまざま。青葉や赤葉などの種類もありますが、多くのものが1袋100〜300円程度で購入可能です。
またろ過ウールは、小さくカットして切り込みをいれたキッチン用スポンジでも代用OKとのことでした。
2. 【サンチュの水耕栽培①】栽培コンテナの準備
ではさっそく、栽培の様子を教えていただきましょう。まずは栽培コンテナの準備からスタートです。
【手順】
- コンテナボックスのフタに、鉢底ネットがスポッとはまるくらいの穴を開ける。
- 穴を開けたら、両面テープやガムテープを使って「フタの内側」と「コンテナボックス本体の外側」にアルミ保温シートを貼り付ける。
- フタに開けた穴の大きさに合わせて、アルミ保温シートをカットする。
mikanbo-yaさんいわく、アルミ保温シートを貼るのは遮光&防虫対策とのこと。この処理をおこなうことで藻や害虫が発生しにくくなるそうですよ。
3. 【サンチュの水耕栽培②】サンチュの種まき~発芽
栽培コンテナの準備ができたら、サンチュの種をまいていきます。種まき適期は地域や品種によって異なりますが、ほとんどのものが気温15〜20度くらいの時期。具体的な時期は袋の裏面をご確認ください。
【手順】
- ろ過ウールを湿らせてサンチュの種を5粒ほど置き、鉢底ネットにセットする。
- 発芽するまで日光が当たる場所に置いておく。
- 発芽したら、状態のいい大きな芽を1本残して間引く。
- 遮光&芽が倒れないようキレイに洗ったハイドロボールを投入。
サンチュの種は、発芽に光が必要な「好光性種子」。暗い場所だと発芽しにくくなるためご注意ください!
4. 【サンチュの水耕栽培③】肥料~収穫まで
本葉が出たタイミングで、栽培コンテナのほうに移動させましょう。収穫まであと少しです!
【手順】
- 栽培コンテナの中に水と肥料を入れ、本葉が出たサンチュをセット。水の量は鉢底ネットの底面あたりが目安。
- 水の量が減ったらその都度継ぎ足す
- 1週間に一度は全部の養液を交換する
- 葉が大きくなったら収穫が可能!
mikanbo-yaさんいわく、種まきからおよそ1カ月で収穫が可能とのこと。収穫後すぐは寂しい姿になりますが、しばらくするとまた新しい葉が伸びてきて収穫できるようになるそうです。
mikanbo-yaさんいわく、「収穫する→新しい葉が出る→収穫する」のサイクルは何度も繰り返すことができ「茎が伸びて葉の中に花芽が確認出来たら収穫終了」とのことでした。
5. 【サンチュの水耕栽培⑤】適期であれば何度も種まき〜収穫ができる!
適期であれば何度でも種まき〜収穫が楽しめ、mikanbo-yaさん宅では【収穫回数27回・収穫枚数1000枚以上】だったそうです!「同じ量をスーパーで購入したときと比較すると2万円以上お得!」と話されていました。
6. まとめにかえて
今回は、mikanbo-yaさんによる【サンチュの水耕栽培】情報をご紹介しました。準備品の多くが100均で購入できるのでコスパがよく、さらにコンテナの大きさがA4サイズ程度なのも嬉しいポイントです。
また、mikanbo-yaさんのYouTube動画「【レタス類はもう買わない】チマサンチュを1200枚以上収穫するコンテナ水耕栽培」のなかでは、季節ごとの管理の方法やカビが生えにくくなるポイントなど具体的な栽培方法を解説されていますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
mikanbo-yaさん、ご協力ありがとうございました!
参考資料
- 【レタス類の葉物野菜はもう買わなくて大丈夫】サンチュが1000枚以上収穫出来る絶対にやって欲しいコンテナ水耕栽培|365日の生育記録を大公開
- 「【レタス類はもう買わない】チマサンチュを1200枚以上収穫するコンテナ水耕栽培」
LIMOガーデニング部