兵庫県の丹波篠山で開催された「デカンショ祭」。暗闇に灯る提灯で案内をするアイデアが、X上で話題となっています。投稿したのは、Xユーザーの後 降裏夫さん(@ato_orio)です。
当ポストには2025年8月22日時点で7.5万件を超えるいいねが集まり、「すごく良いなこれ」「全お祭りで取り入れて欲しい…」といった多くのコメントが寄せられています。
記事の内容にちなんで、兵庫県の観光消費額についても紹介していますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
※記事内の画像は【写真2枚】をご参照ください。
※今回ご紹介するポストは、投稿者様の掲載許可を頂いております。
1. お祭りで見つけたユニークな案内表示とは…
「この前のお祭りで見た提灯がすごい良かった。わざわざ提灯にして掲示しようっていう心意気がステキだ(中略)」というコメントとともに投稿された写真。そこには暗闇に浮かぶ提灯が写っていました。
兵庫県で開催される西日本最大級の民謡の祭典「デカンショ祭」を訪れた後 降裏夫さん。お祭りらしい提灯の美しさに見惚れていたところ、とある提灯を思わず二度見してしまったのだとか。
その文字とはなんと「トイレ」…!高い位置に掲げられた明るい提灯は、遠くからでも見つけやすそうです。投稿には「職人がでかい筆で真剣に書いたんだろう。ステキだ」と添えられていました。
他には「迷子」の赤い提灯があったそう。どちらも提灯では見かけない言葉ですが、後 降裏夫さんはおもしろいと感じたとのこと。「お祭りの雰囲気にうまく溶け込んでる点は見事だなあと思います」と話してくれました。