3. 【定額減税補足給付金】勝手に振り込まれる人・申請が必要な人の違い
最大4万円になることもある定額減税に係る不足額給付ですが、
申請が必要な人と不要な人にわかれます。
基本的に、自治体がすでに給付対象であることを確認しており、振込口座情報も把握している場合には申請が不要なため、「支給決定通知書」や「案内書」などが届きます。
一方、給付対象者と見込まれる人や口座が不明な人に対しては、「確認書」等が届きます。この場合には手続き(書類の返送)が必要です。
自治体が把握していない場合は確認書も届きませんが、自分が対象だと考えられえる場合には申請が必要です。まずは自治体のホームページや広報などを確認してみましょう。
7月末の時点では「準備中のため問い合わせには答えられません」という自治体が多くありましたが、8月に入り特設ページを開設するところも増えてきました。
なお、給付対象であることが確認できていても、全員を申請対象としている自治体もあります。必ず書類には目を通すようにしましょう。