2025年7月31日をもって、健康保険証の有効期限が満了になるケースが多いです。
有効期限の記載がない場合は12月1日まで使えるとされていますが、「期限が切れたらどうしたらいいの?」と不安に感じる方もいるでしょう。
厚生労働省では8月1日までに公式Xを更新し、【健康保険証に関する重要なお知らせ】としてアナウンスをしています。ポストに対しては、執筆時点で1000件を超えるいいねがつき、ブックマーク数も500を超えました。
お知らせの内容を確認するとともに、今後の動向についてチェックしましょう。
1. 【国民健康保険など】ついに健康保険証の有効期限が切れる
2024年12月2日に「マイナンバーカード」と健康保険証が統合されたことを受け、紙の保険証の新規発行が終了しました。
後期高齢者医療制度や一部の国民健康保険などでは、健康保険証の有効期限が7月31日で切れています。
厚生労働省では公式Xの中で、有効期限切れに関する注意喚起を行いました。
【健康保険証に関する重要なお知らせ】
— 厚生労働省 (@MHLWitter) August 1, 2025
国民健康保険にご加入の方など、一部の方は、昨日で健康保険証の有効期限満了を迎えました。
記載されている期限をご確認のうえ、期限が切れたあとは #マイナ保険証 か資格確認書をご利用ください。
※有効期限の記載がない場合は、12月1日まで使えます。 pic.twitter.com/4lk3LbgBSH
有効期限が切れたあとは、マイナ保険証もしくは資格確認書が必要となります。