難読漢字をハンコにした職人技が、Xで話題になっています。
投稿したのは、「@nagaeinsyoudou」さんです。
当ポストは執筆時点で69万9000件を超えて表示されており、「これぞ職人さんの技術」「いつどんな時に押すんだよw」といったコメントが寄せられています。
記事の中では、文具・事務用品の市場規模についてもご紹介しているので、ぜひ最後までチェックしてくださいね。
※今回ご紹介する投稿は、投稿者様の掲載許可を頂いております。
1. 「ビャンビャン麺」のハンコが話題
「職人がビャンビャン麺をつくってくれました」そんなコメントとともに投稿されたのは3枚の写真。
そこに収められているのは、中国料理として知られるビャンビャン麺の漢字を彫り上げたハンコでした。画数50画を超える難読漢字である「𰻞」の文字が潰れることなく収まっており、ハンコ職人の技術の高さに驚かされますね。
投稿したのは島根県でハンコの制作・販売を行う「永江印祥堂」さん。
これまでにも「寿限無ハンコ」など少し変わった文字のハンコを制作しており、今回はフォロワーからの「もっと技術が見たい」「次はビャンビャン麺に挑戦してほしい」とのリクエストに応えて制作したといいます。
そんなビャンビャン麺のハンコは、SNSで大きな反響を呼びました。
2. 作業量は丸1日、3名以上の職人が関わって制作
ポストには多数のいいねに加え、リプライ欄には
- 「これぞ職人さんの技術、素晴らしすぎる」
- 「あれほど画数の多い漢字をハンコにできるのは凄い」
- 「いつどんな時に押すんだよw」
- 「これでようやくビャンビャン麺と書く苦労から解放されますね」
など、多くのコメントが寄せられました。
ビャンビャン麺ハンコの制作は普段の業務の合間を縫って進められたそうで、作業量としてはおよそ丸1日分。1本のハンコに対して、文字配置の調整、彫刻、仕上げと工程を分担し、3名以上の職人が関わって制作したそうです。
また、画数が非常に多いため、線が潰れないよう全体のバランスや強弱を細かく調整し、捺印した際に美しい印影が出るよう、最終段階まで徹底的に調整したといいます。
投稿の反響については、「想像以上に多くの反響をいただき、正直驚いています。私たちが大切にしている彫刻技術そのものに興味を持っていただけたことを、とても嬉しく感じています」と話してくれました。
職人がビャンビャン麺をつくってくれました pic.twitter.com/9F0MGtONvq
— 永江印祥堂(ながえいんしょうどう) (@nagaeinsyoudou) December 18, 2025
島根の小さなハンコ屋です
— 永江印祥堂(ながえいんしょうどう) (@nagaeinsyoudou) December 18, 2025
ハンコ職人がビャンビャン麺を彫りました
これからもユニークなハンコを彫っていきます
応援していただけると嬉しいです
ネットショップもぜひご覧ください🙇♂️https://t.co/JKwqOto5dP pic.twitter.com/XXng03Kb0U
3. 2023年度の文具・事務用品市場規模は3965億円
2023年度の文具・事務用品市場規模は3965億円4/4
Vi mart/shutterstock.com
ここからは記事の話題にちなんで文具・事務用品の市場規模についてご紹介します。
株式会社矢野経済研究所が公表した資料によると、2023年度の文具・事務用品市場規模は前年度比0.5%減の3965億円。
多様な働き方の浸透によるオフィスでの需要減退や、企業のペーパーレス化の進行などが縮小の要因と推測されています。
いかがでしょうか。今回はXで話題になっている「難読漢字のハンコ」をご紹介しました。
参考資料
LIMO編集部