【年金生活者支援給付金】2025年度は2.7%の増額改定《種類別》給付基準額はいくら?年間+約6万円が年金に上乗せされる人も!
《給付基準額・支給対象・請求方法》を解説
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残暑が厳しく、家計への負担も続くなか「年金だけでは生活が厳しい…」と感じる方は少なくありません。
そんな方々を国が支援するために用意しているのが、「年金生活者支援給付金」です。
この給付金は、年金に上乗せして支給され、年金やその他の所得が一定基準額以下となる方の生活を支える役割を担っています。
「自分がもらえる対象なの?」「一体いくらもらえるの?」といった疑問をお持ちの方も多いでしょう。
この記事では、年金生活者支援給付金の《給付基準額・支給対象・請求方法》についてわかりやすく解説していきます。
1. 【公的年金の平均月額】シニアは「国民年金・厚生年金」をいくらもらってる?
厚生労働省の「令和5年度 厚生年金保険・国民年金事業の概況」によると、公的年金の平均月額は国民年金(老齢基礎年金)で5万円台、厚生年金(国民年金部分も含む)で14万円台となっています。
ただし、グラフに示されているように、厚生年金で月25万円以上を受給している人がいる一方で、国民年金・厚生年金を合わせても月2万円に満たない低年金の人も存在し、受給額には大きな差があります。
なお、年金に加えてほかの所得を含めても一定の基準を下回る場合には、「年金生活者支援給付金」を受け取れる可能性があります。
著者
2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)/元銀行員
ファイナンシャルアドバイザー。秋田県秋田市出身。宇都宮大学教育学部卒業後、株式会社栃木銀行に入行。主に個人リテール業務へ従事。若年層から富裕層まで幅広い世代へ投資信託・保険を中心に総合的なライフプランニングを行ってきた。リテール営業行員内で上位の成績を保ち、全行員内1位の成績を収める。また、社内教育にも尽力し、人材育成にも携わる。
現在は金融IT企業で個人向け資産運用のコンサルティング業務を行う。一種外務員資格(証券外務員一種)、2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)を保有。また、専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト「LIMO&ファイナンス」でも執筆を行う。(2026年7月11日更新)
監修者
マネー編集部社会保障班は株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア ~LIMO(リーモ)~』において、厚生労働省や官公庁の公開情報等をもとに社会保障制度や社会福祉、公的扶助、保険医療などをテーマに関する記事を執筆・編集・公開している。
マネー編集部社会保障班は、地方自治体職員出身の太田彩子、日本生命保険相互会社出身の村岸理美、株式会社三菱UFJ銀行と三井住友信託銀行株式会社出身の和田直子など、豊富な経験と知識を有した編集者で構成されている。表彰歴多数の編集者も複数在籍。「国民健康保険」「後期高齢者医療制度」「福祉医療」等の業務や、国民健康保険料の賦課、保険料徴収、高額療養費制度などの給付、国民年金や国民健康保険への資格切り替え、補助金申請等の業務を担った実務経験者も在籍している。
CFP®、1級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP1級)、2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)などの資格保有者も多数在籍。(最新更新日:2025年8月26日)