5. 「後期高齢者医療制度」の自己負担割合をフローチャートで確認

すべての人が加入する後期高齢者医療制度については、自己負担の割合や保険料のおおよその水準などを事前に把握しておくことが重要です。

年金生活に入っても、後期高齢者医療制度の保険料は支払いが続きます。

加えて、介護保険料の負担が加わるほか、年金額によっては所得税や住民税が発生する場合もあります。

そのため、老後の生活設計を立てる際には、これらの支出も踏まえて入念にシミュレーションしておくことが大切です。