2. 群馬県桐生市で目撃された看板だった
大きな話題を呼んだ「群馬県で目撃した看板」。
投稿した@yogorenさんに撮影した経緯を聞いてみると、「群馬県桐生市の梅田町で撮影しました。出張で桐生市を訪れており、仕事が終わった後に忍山川沿いにある神社を参拝しようと思い車を走らせていたところ、この看板を発見しました」と説明。
看板発見時の心境については、「コロナ禍に日本各地でよく見かけた類の看板ですが、『今もまだあったのか』とちょっと懐かしい気持ちになりました。人家から離れた場所なので、おそらく撤去し忘れかと思います」と話してくれました。
もう日本から失われてしまったかと思われた懐かしい風景が、群馬にあった。 pic.twitter.com/SjAhK27UuH
— よごれん (@yogoren) July 22, 2025
3. 群馬県の県内総生産は名目9兆7620億円
群馬県で目撃された看板に関連し、ここからは群馬県について紹介します。
人口約192万人の群馬県は日本列島のほぼ中央に位置し、県西・県北には山々が連なり、南東部は関東平野が開けています。
群馬県の県名が初めて使われるようになったのは、1871年10月28日。廃藩置県を受け、高崎・前橋の大部分を含んだ群馬郡を県名とすることがふさわしいと判断されました。これにちなみ、10月28日は「群馬県民の日」となっています。
そんな群馬県には現在、35の市町村があります。人口数TOP5は下記の通り(出所:総務省「住民基本台帳に基づく人口、人口動態及び世帯数」)。
- 高崎市 36万7861人
- 前橋市 32万9860人
- 太田市 22万2518人
- 伊勢崎市 21万2237人
- 桐生市 10万2988人
そんな群馬県の経済面を見てみると、2021年度の県内総生産は名目9兆7620億円。県民所得は6兆1402億円、一人当たり県民所得は、346万7000円となっています。
参考資料
小野田 裕太