5. 年金や家計の「ふつうの人の平均」を知って前向きに備える

今回は、厚生労働省や総務省のデータをもとに、年金支給日や年代別の平均年金額、65歳以上の家計収支を紹介しました。

まとめると、

  • 2025年度の年金額は1.9%増加し、支給日は偶数月15日
  • 60歳以上の平均年金額は厚生年金で14~16万円台、国民年金で5万円台
  • 65歳以上の家計は多くが赤字で、生活費と収入のバランスを確認することが大切

「ふつうの人の平均」を知ることは、今の生活と向き合い、これからを前向きに考えるヒントになります。

参考資料

村岸 理美